まんが王国で先行配信中、函岬誉先生の漫画「私の顔にさようなら」(わたしのかおにさようなら)12話(単話版)のネタバレと感想を紹介します。
物語はシーズン2に突入。編集者の央々(なな)が出会ったのは、顔が半分ない梓巳という女性。新たな復讐劇の幕開けです。
以下、ネタバレ内容を含みます。
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私の顔にさようなら12話ネタバレ
朝早くから央々のスマホが鳴る。相手は父親からでした。
どうやら央々が佐賀にいたことがバレてしまい、心配でかけてきたようです。
すぐに帰ってきなさいという父親に、仕事だからと突っぱねる央々。
「編集部から私の居所を聞いたのね」と央々は再びベッドに横になります。
そのはずみで手がリモコンにあたりテレビがついてしまいました。
ちょうどやっていた番組では、桐ヶ谷コンチェルングループの桐ヶ谷憲治が出ていました。
”桐ヶ谷”という苗字に反応する央々。
桐ヶ谷コンチェルンは大手一流企業グループ。
13歳で施設に入った梓巳も同じく桐ヶ谷ですが、まさか桐ヶ谷コンチェルンとは関係あるわけないと思うのでした。
スマホがまた鳴り、父親もしつこいなと思い見ると、今度は梓巳から。
央々の様子が心配で電話をかけてきてくれたのでした。
梓巳は用事があったついでだと央々の送迎までしてくれます。
「田舎は車がないと不便よ」という梓巳を見ながら、梓巳の手に傷ができていることに気がつく央々。
心配して尋ねると、梓巳は施設長の機嫌が今日は特に悪くてと話します。
施設長に暴力を受けているのか心配する央々ですが「暴力というほどのものではない」と梓巳も答えるのでした。
央々の今日の仕事先に着くと、梓巳はあまり人と関わり合いたくないという理由でここで待っていると言います。
顔の傷もあり誰かと顔を合わせたりはしたくないのだと思った央々は、すぐに梓巳に自分が甘えてしまったことを謝るのでした。
しかし梓巳は「あなただけは別よ」と言ってくれます。
梓巳と同じように施設育ち、そして同じ13歳という年齢で運命が変わった央々。
梓巳は「あなたとは特別な感じがする」と言いながら、普通に接してくれる央々に嬉しさも感じていました。
一人になった梓巳はふと視線をあげると、そこには2羽の鳥が仲よさそうについばんでいました。
火事の時のことを思い出す梓巳。
あの時、炎に包まれる梓紗を助けに行った梓巳は、すでに意識をなくし倒れてしまっていた梓紗を助けに行っていました。
梓紗を抱き上げたその時、家が崩れ燃えている家の骨組みの下敷きになった二人。
目がさめると病院でした。
両親を心配してナースに聞く梓巳。しかし「残念だけどご両親は…」と言われ、両親は死んだのだと思って泣いてしまいます。
しかし梓巳は片目以外全てを怪我して包帯で巻かれていました。
胸が張り裂けそうなくらいこんなに苦しいのに
私の目は片方からしか涙が出ない…!
そして梓紗は症状が重く別の病院て転院したと聞くのでした。
梓巳の怪我の具合も回復し、退院の時。
迎えにきたのは養護施設の遠田和子でした。
桐ヶ谷の親戚に預かってもらえると思っていた梓巳。
しかし遠田は「あらら何も知らないんだねぇ」と笑いだします。
アンタは桐ヶ谷家一族から見捨てられたんだよ
梓巳は自分の治療費や入院費もずっと前から滞っていることを聞かされショックを受けます。
梓紗とも連絡が取れないと聞き、自分は一人になってしまったことに驚く梓巳。
遠田は梓巳の頭を掴むと、床に押し付けるようにします。
「わかったらこれから世話をしてやる私にさっさと頭を下げな!」
梓巳は震えながら床に顔を近づけるのでした。
物音がしてハッと気づくと、もう央々の取材は終わったようです。
帰ろうとすると、翼がもげてしまった野鳥が央々たちの前に落ちてきました。
まだかすかに息をしている野鳥。
早く獣医さんか自治体にみてもらおうと央々がハンカチで優しく持ち上げようとすると、梓巳が野鳥を掴みだしました。
そして野鳥の首に触れ、パキッと折ってしまう梓巳。
野鳥の息の根を止めた梓巳に央々は驚き悲鳴をあげてしまいます。
しかし梓巳は「どう見ても助からないのにいたずらに生かしてどうするの?」と言います。
翼を失った鳥に生きてる意味がある?
この鳥は生きてて幸せだと思う?
どうにかできたかもしれないのに、と悲しそうにつぶやく央々。
すると梓巳は、「生かされてしまった苦しみがわかる」と言います。
梓巳の苦しみは、ひとりぼっちでこんな顔になってまで生きていなければいけない苦しみ。
なぜあの時助けられてしまったの!?
なぜ生かされてしまったの!?
央々の前で梓巳は泣いてしまいます。
すると央々は「妹さんがいるんでしょ?」と、妹は梓巳に会えることを待っているのに梓巳がこの世からいなくなったらどうなるのかと言います。
「探しましょう妹さんを」と梓紗を探そうと提案する央々。
とはいえ梓紗に関しては手がかりもなく、顔が傷だらけで目立ってしまい、さらに遠田の目も厳しく思うように行動ができないと梓巳は悩みます。
すると央々は梓巳の手を取り「あなたが翼が捥げて飛べない鳥なら私があなたの翼になる」と梓巳に協力をするのでした。
梓巳の父親は桐ヶ谷満、母親は桐ヶ谷結花。
祖父は有名大企業桐ヶ谷コンチェルンの創立者・桐ヶ谷幹司朗でした。
央々が今朝テレビで見た桐ヶ谷憲治は梓巳の伯父にあたる人物。
並外れた世界の人間だった梓巳の過去を聞き、央々はとんでもないことに足を踏み入れてしまったのではと思いながら帰宅するのでした。
央々が帰宅すると、テーブルの上に何かがおいてあります。
よく見えず近づくと、央々は悲鳴をあげました。
これ以上関わると命はない
驚いて口を覆う央々。
テーブルの上には、メッセージとともに血まみれの鳥の羽が添えられていたのでした。
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私の顔にさようなら12話感想
火事で梓紗をかばったことで顔を半分失ってしまった梓巳。
遠田が迎えにきていましたが、遠田は金をもらったのでしょうか。昔からひどい態度だったのだなと感じます。
両親から見捨てられ、妹とは離れ離れで音信不通。ひとりぼっちになってしまった梓巳ですが、央々が協力してくれることになりました。
でも央々が梓巳に協力するとなったその日に、脅迫状が届いていた(しかも部屋の中に)というわけですから何者かが見ていたってことですよね。
これから央々もいろんなことに巻き込まれていってしまうとは思うのですが、この火事の真相も知りたいところ…続きが楽しみです!
まとめ
「私の顔にさようなら」12話(単話版)のネタバレと感想について紹介しました。
完全にシーズン2となりましたが、早くもドロドロ展開になりそうでドキドキですね!
ぜひ、漫画の方もお楽しみください!
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