約束のネバーランド｜ネタバレ最新115話「ジンとハヤト」と漫画を無料で読む方法

週刊少年ジャンプで連載中「約束のネバーランド」115話のネタバレと感想について紹介します。

＞＞前話「約束のネバーランド」114話ネタバレ感想はこちら

以下、ネタバレ内容を含みます。

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約束のネバーランド115話ネタバレ

前回、”ライオンのあご”へと向かうエマ達。

ユウゴとルーカスによってサバイバル術を教わった年少組の子どもたちによって、全員分の果物やキノコ、木の実等を大量に収穫することができた。

旅順も八日目に差し掛かった日、鬼の気配を感じたエマやレイはドンを引き連れて走り出すと、鬼に囲まれた少年二人を見つける。

二人の少年が死を覚悟して目をつぶった時、鬼の頭部に銃弾や矢が突き刺さる。

目を開けた少年は鬼の頭部に刺さる矢に戸惑っていると、レイが鉢巻きを額に巻いた少年の後頭部に重厚を突きつけ、動くなと抑制する。

「何者だ。ここで何してる」

そう問いかけたレイは少年たちに目を向けつつも、周りに他の仲間の気配を感じないことや、ラートリーの人間でも罠でも無いことを感じつつ、なぜここにいるのかを考える。

敵なのか味方なのかと考えると、額に鉢巻を巻いた少年がすばやく振り向く。

レイが一瞬構えるが、その少年はそのまま地面に頭をつけて大きな声で感謝の言葉を述べた。

「こわかった～～～～！！もう本当に死ぬかと思った。食われるかと思った～～～！！」

「持ってた銃は食われるし姿隠してた布も食われるし」

そういって鉢巻を巻いた少年はエマたちの前で号泣し始めた。

すがるように感謝する鉢巻の少年に、もう一方の少年が命の恩人に失礼だと鉢巻の少年を言い聞かせていると、二人がハッとして人間が現れたことに驚いて飛び退いた。

その様子に遅いと突っ込むドンとレイ。

二人揃って土下座をしていると、エマは本題を戻して個々で何をしていたのかを聞いた。

ここで口にバンダナをつけた少年がジンとなのり、鉢巻を巻いた少年をハヤトだと紹介する。

「詳しくは言えないのですが・・・俺たちはある人の元で任務を・・・それで・・・・・・」

そうしてジンが経緯を話し始めると、ハヤトがエマの首につけられた番号を見て、何かに気付いたようで大きな声を上げる。

「ジン！！この人達だよ。ヤベェマジだ！！GFグレイス＝フィールドの脱走者！！」

そうハヤトが叫ぶと、ジンとハヤトはWウィリアム・ミネルヴァの命令でエマたちを探していたと話した。

滝の裏で子どもたちと合流したエマ達。

その子どもたちを目にしたジンとハヤトは興奮した様子で子どもたちを見る。

心の中で盛り上がる二人に、訳のわからない様子の子どもたち。そして再度土下座して感謝を述べつつ、脱走した子どもたちを尊敬するジンとハヤト。

「じゃあ・・・つまりあなた達のボスがWウィリアム・ミネルヴァで、食幼児を農園から開放し一台集落を築いていると」

そう聞かれたジンはハキハキと返事をする。

一方のハヤトはミネルヴァのことについて話す。

「ボスはすごいんです！頭が良くて切れ者で神様みたいで、たった半年で既にいくつもの農園を潰し、何百もの食用児を救い出し束ねあげている」

それを聞いた子どもたちはどよめく。

そしてハヤトもミネルヴァに救われたと胸を張って言う。

すると、ハヤトの胸元に刻印されているマークにジェミマが気付く。後ろにいたマルクも気づき、話せないアダムの胸元にある刻印のマークに似ていると見上げる。

ナットがミネルヴァがエマたちを探していることを再度聞くと、ジンは放送は届いたかと聞いた。

「あのあとシェルターが襲われたと知って、ボスは俺たちを偵察に・・・」

「ボスは心を痛め、あなた方の力になりたい。また力を借りたいと申しておりました」

そのジンの言葉に、子どもたちはミネルヴァへの思いを馳せる。

オリバーがその場所へ向かっている途中だとジンに言うと、ジンは是非案内させてほしいと申し出た。

「アジトには食料も休む場所もそれだけじゃない。薬や医療設備もあります。ケガにんの治療にも万全です」

それをきいたギルダは、何個も農園を潰しているのにアジトは鬼やラートリー家にはバレていないのかと聞いた。

するとジンは、敵の襲撃を受けたこともなく、更には強い味方が守りを固めているためにまさに楽園だと言った。

エマがルーカスが最後に受けた放送が本当にミネルヴァだったことを知り、ミネルヴァが無事だったことを安堵する。

年少の子どもたちと抱き合い、この世界にまだ味方がいた事を知ったことで心強く感じている横で、険しい顔のレイとドン。

「なぁジン、アジトはここからどのくらいだ」

レイが聞いたあと、ドンも続ける。

「えーと何だっけ。”キリンの首”？からは近いのか？」

そう問いかけると、ハヤトはキョトンとした顔で”ライオンのあご”だと答えた。

するとジンは”ライイオンのあご”はあくまで中間地点で、アジトはそこから更に2日程歩いた場所にあると言った。

「正確な場所は仲間内でも我々一部の者しか知りません」

ジンとハヤトの反応や答えを聞いたレイとハヤトは二人の話は嘘ではないと確信し、改めて喜ぶ。

そしてレイはカマをかけたことを謝罪し、案内を頼んだ。

アンナが部外者を直接連れて行ってもいいのかと問いかけたら、ハヤトは勿論だと答えた。

「それがミネルヴァさんボスの望みですし、みなさんは俺達の恩人ですから！」

そう言うと子どもたちにハグされるハヤト。

そしてエマと握手するハヤト。

ジンがルートの説明をする中、レイはハヤトに10月買えるのかをきき、年少組の子どもたちはアンドリューに足を撃たれたドミニクを励ましていると、エマがクリスの容態の変化に気付く。

熱が高く、脈が弱く呼吸の浅い状態のクリスを前に、ザックはこのままではクリスが助からないと告げる。

明日の朝まで持つかどうかと話すザックの横で、クリスとの思い出を走馬灯のように思い出すエマに、ハヤトは手があると伝える。

「農園です。この地殻に一つの農園がある。そこでクリスかれを救う薬を盗むのです」

そしてエマたちはハヤトに導かれるままに農園へ侵入することとなった。

約束のネバーランドを無料で読む方法

ネタバレはストーリーを知るだけならいいんですが、やっぱり絵もあったほうが断然面白いです！

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約束のネバーランド115話感想

エマたちが救った少年二人はなんとミネルヴァさんの元から派遣された偵察隊でした。

そして二人から告げられた希望の芽である食用児たちの楽園。

二人から話される経路やアジトの内容に、希望に満ち溢れるエマたちでしたが、シェルターから脱出する際に負傷したクリスの容態が急変。

そしてクリスを救うために農園への侵入を促されるエマ達・・・。エマたちは農園から薬を取ってくることが出来るのでしょうか？

まとめ

週刊少年ジャンプ2019年2号掲載「約束のネバーランド」115話ネタバレ感想について紹介しました。

「約束のネバーランド」最新刊12巻は2019年1月4日発売予定。2019年1月からはアニメも放送されます。

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