「ミステリと言う勿れ」(田村由美先生)3話のネタバレについて紹介していきます。
広島に向かう整が出会ったのは、紘子(ひろこ)という女性。
紘子宛の手紙をこっそり見てしまった整は、その手紙に「京都には来るな」というメッセージがあると言い出して…?
以下、ネタバレを含みます。
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ミステリと言う勿れ3話ネタバレ
品川から広島に向かう整。
前回のバスジャックの事件で行けなかった印象派展に行こうとしていました。
印象派展は東京の次は広島でやるらしいとガロに言われたことから、広島に行けばなんとなくガロに会えるのではないかと整は思います。
新幹線に乗り込むと、購入した駅弁を広げてお弁当日和だ♪と嬉しそうにふたを開ける整。
品川名物貝づくしの弁当をさあ食べようというところに、「隣いいですか」と1人の女性が座ってきました。
なんとなく恥ずかしくなってしまい、整はこそこそとお弁当を食べました。
お弁当のごみを捨てようと通路に出ると、座席が思っていたよりも混んでいることに気が付きます。
戻った整は、広島まであと4時間あるから寝ようと思い、後ろの席の人に断りを入れてから席を最大まで倒します。
うとうと…としていた整ですが、隣の女性が何か手紙を広げて読み始めたことに気が付きました。
手紙には文字のほかにうさぎやとんぼなどの絵が描かれています。
「きようとにはくるな」
そう読んだ整は、京都には来るなということだろうかと思わず口にしてしまいました。
するとそれが女性に聞こえていて、女性はおどろきます。
最大まで倒していた背もたれを戻すと、女性と一緒に手紙を見始める整。
しかし京都に来るななんてどこに書かれているのかと女性は不思議そうにしています。
手紙の内容は、紘子(ひろこ)が京都にきてくれるのを楽しみにしている、といった親からの言葉のようでしたが、整は文章ではなくその下にある手描きのイラストのことだと伝えました。
手紙に並んでいるイラストは、うさぎ、にんじん、くらげ、キウイ、ナス、とんぼ、洋ナシ。
それぞれの頭文字を並べ替えることで、「京都には来るな」というメッセージになると言うのです。
たまたまかもしれないけどという整ですが、女性はほかの手紙にも毎回イラストがあるといいこれまで受け取ったであろう手紙の束を取り出しました。
どの手紙にも下にはイラストがあり、それらをすべて読み解いていく整。
すると、「騙されるな」「嘘だ」「戻るな」「危ない」などまるでこちらに来ないほうがいいと言いたいような内容になってしまっていました。
これは父親から自分に宛てられたものだという女性。女性の名前こそが紘子なのでした。
しかし父親の記憶はほぼないというひろこ。
両親が小さい頃に亡くなり、育ての母1人に引き取られて育てられたのだと言います。
育ての母は産みの母・つまり実母とは友達の関係でした。
しかし今の母親のクローゼットの中に古い手紙の束が隠すかのようにしまわれていたと話してくれました。
手紙を読んだところ、父親が何度もひろこを返してほしいと訴えている内容だったとのこと。
育ての母は、ひろこに”両親がなくなったから引き取った”と伝えていたものの実際は勝手に自分を連れ去ったのではないかと思っていたのでした。
母親が嘘をついていると思ったひろこは、父親に手紙を書きました。
すると父親から返事がきて、それが最初に見ていた手紙なのだと言います。
両親は亡くなっていたと聞かされていたのに、実は生きていた。
実母も入院中だけれど死んでいない、会いたいと手紙でやり取りをしていたため紘子は育ての母親には内緒で京都に向かうところだったのです。
もうすぐ結婚するのだと話す紘子。
父親にバージンロードを一緒に歩いてもらおうと手紙で頼んだところ喜んで引き受けてくれました。
しかしそれなのに、それとはまったく正反対のイラストが描いてあることに困惑していました。
紘子が昔の手紙にもイラストがあることを話すと、整は全部解いてみないかと提案します。
結局、どれを見ても文章とは全く逆のメッセージがイラストには込められている様子です。
読み解いたメッセージをまとめると、実の母親が父親に暴力を振られているかのような内容でした。
実の母からもらったことがあると紘子はお守りを取り出します。
お守りの中には紙があり、手紙と同じようなイラストが描かれていました。
そのイラストを解いてみると、「逃げて」というメッセージになりました。
そして中には、なぜか前は入っていなかったターコイズの石のようなものが入っています。
育ての母親が入れたのだろうか、と考える紘子。
すると整は、その手紙は実の母親が育ての母に送っているメッセージなのでは?と推理しました。
紘子を守ってほしいという内容や、育ての母の名前である”サキ”も読みとれたため、紘子は一人涙してしまいます。
泣いた紘子を見て、整は席を立ちトイレに行きました。
そして再び座席を見回し、名古屋ぐらいから空いてきたことに気が付きながら座席に戻りました。
紘子はまだ泣いています。
手紙の中には、自分の結婚を祝福するようなものもあったと自分でもイラストを読み解いていく紘子。
すると一つわかりにくいものがあった、と言い出します。
それは「ひろこしあわせで」。
幸せで、と自分の先を祝ってくれているようなメッセージだと捉えた紘子。
しかし整は、それだと風船のイラストが合わないと言います。
それでも、自分はそう思っておく、メッセージをくれた実の母親に会いたいと紘子は想いを募らせるのでした。
すると整は突然、自分に何があってもすぐに動けるように列車に乗ったら周りを確認するという話をしだしました。
その後、後ろの人は知り合いなのかと紘子に質問します。
え?と驚いて後ろを見ると、紘子の育ての親が整たちの真後ろの席に座っていたのです。
イラスト入りの手紙のことも、自分が京都に行くことも何も話していないのになぜいるのかと驚いている様子の紘子。
しかし整は、母親に危険や邪悪なものから身を守る旅の守りの意味を持つ石・ターコイズを入れたことを聞いてみました。
紘子の母親は、紘子が京都に行くのを知っていたのです。
黙ってしまう紘子の母親を見て、整は2人で話してと前を向きました。
すると母親は整と手紙のやり取りをしていることに気付いて見てしまったと話しだしました。
紘子の実母とは昔絵手紙でやり取りをして秘密の会話をしていたと話す母親。
話は紘子の父親のことになりました。
紘子の父親はすぐに暴力をふるう人間で、何度別れろと言っても実母は別れることができなかったのだそうです。
しかし紘子が産まれてから、紘子にまで手を出し始めたため実母に頼まれて紘子を引き取ったのだと言います。
実母は一緒に逃げることを選択せず、自分が逃げたら夫が何をするかわからないからと、紘子を守るために彼の傍にいることを選んだのでした。
しかし父親はある日急死。
紘子は父親と手紙でやり取りをしていたため、死んでいると言われて理解ができません。
すると整がぼそっと「筆跡が違う」と言いました。
父親が死んでから、実母は病んでしまい今でもそこに旦那がいると思っているのだと育ての母親は話しました。
紘子を守ることが自分の生きる目的になっていた実母。
だから旦那が実際には死んでしまっていても、実母にとってはそこには旦那がいると思っていたのでした。
今の手紙は文章とイラストどちらも実母が書いている、そうすることで紘子を守っているつもりでいるのだと育ての母はずっと言いづらかったことを話してくれたのです。
父親がいると思いこみ、バージンロードを歩いてほしいと浮かれてしまっていた自分を反省していた紘子ですが、彼の父親と歩けばいいと育ての母は言ってくれます。
しかし整は、バージンロードは父親と歩くのはなぜかと話しだしました。
一番手をかけて育ててくれるのは母親なのに、と続けます。
結局、バージンロードは一番大事な人と歩いて、と伝えた整。
紘子は、自分と歩いてくれるかと後ろに座っていた育ての母親に笑いかけるのでした。
まもなく京都。
整の持論を聞いた紘子は、結婚するときは両親と歩くのかと質問しました。
すると、自分は結婚はしないと思うし彼女もいたことがない、そもそも女の子を好きになったこともないと答える整。
男の子が好きなの?と尋ねる紘子ですが、男の子を好きになったこともないし、気になる人ができたけど行方不明になってしまったとガロのことを少し話しました。
紘子たちが新幹線を降りるとき。
最後に、整は育ての母親にイラストについて意味がハッキリしないものがあったと質問をします。
紘子は「ひろこしあわせで」と読んだけれど、整は風船のイラストが合わないことで「ふたりでころした」と読み解いていたのです。
実母と二人で、紘子の父親を殺したのではないか、だから実母は病んでしまったのではないかと突っ込む整。
すると、絵手紙は読みたいように読める、紘子が幸せでと読んだのならそれが正しいのだと育ての母は言います。
これからも2人で紘子を守っていく。
そう聞いて、ターコイズは友情の意味を持つ石であることも話した整。
自分にも育ての母がいるから孝行しなければと伝えますが、母親は育てたことが幸せだったと思うし、バージンロードを歩く娘を見守りたい母親も多いのだと紘子の育ての母は言いながら新幹線を降りるのでした。
広島まで、残り2時間。
再び寝ようとした整はまた後ろの席の人に声をかけ、シートを倒して眠りにつくのでした。
>>ミステリと言う勿れ4話ネタバレ
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ミステリと言う勿れ3話感想まとめ
広島編の始まりですが、広告で「京都には来るな」が話題になっていましたね。
ガロを追いかけてきた整ですが、その行き道にもこんなミステリーが…。
紘子はこれからも二人の母親にずっと守られていくんですね。父親はどこかに埋められたのだろうか…この辺の話も、実は伏線になってるんじゃないかとかいろいろ考えてしまいます。
新幹線を降りてから、紘子は実母のところへ行ったのでしょうか。
育ての母の話だと、施設にいるとのことでしたね。

「ミステリと言う勿れ」3話のネタバレと感想を紹介しました。
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